e-kensinプラスからのお知らせ

入札データの「入札方式」をシンプルに整理しました

 近年、各発注機関で入札制度改革が進んだ結果、入札・落札方式の種類が増え、複雑になっています。名称も発注機関によって表記が異なり、統一されていません。

 e-kensinプラスの「入札情報検索」では検索メニューに「入札方式」を取り入れていましたが、表記が統一されていないために検索の精度が悪く、使いづらいものになっていました。

 そこで、e-kensinプラスは入札方式を思い切ってシンプルに整理しました。

 入札公告は「一般競争」「公募」「プロポーザル」の3種類に集約。さらに、入札参加の判断や、開札結果が保留になるかどうかの推測に活用いただくため、補足情報として「総合評価」「簡易型総合評価」「事後審査型」「WTO対象」「ICT活用」「CIM活用」「BIM活用」という言葉を入れています。

 検索メニューの「入札方式」に「総合評価 ICT活用」と入力していただくと、総合評価落札方式の入札で、発注者がICT活用を求めたものを抽出することができます。WTO対象の一般競争入札は「WTO 一般競争」と入力すると、検索できます。

 「WTO」「ICT」「BIM」「CIM」といったアルファベットは、全角半角、大文字小文字を問わず検索できます。「Wto」と入力しても「WTO」と入力しても大丈夫です。

※「公募型プロポーザル」や「簡易公募型プロポーザル」などは「プロポーザル」に分類しています。

※2019年9月20日以降の入札公告が対象になります。

e-kensinプラスからのお知らせトップに戻る

本Webサイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。

(c) 北海道建設新聞社 All rights reserved.